年齢、性別、国籍や障がいなど、多様なバックグラウンド・価値観をもつ個人が集まる組織も珍しくない昨今。それぞれのパーソナリティを尊重し、認め合い、気持ちよく働ける環境づくりこそこれからの企業に求められます。
しかし、理解していてもいざ自分の会社が対応できているかというと、そうでない場合もあるのではないでしょうか。男性社員が中心のマネジメント体制といった社内の規範上の問題や、無意識に発する言葉や行動の中に偏見や差別感情が垣間見えるということもあります。
会社のしくみや考え方を改めることはもちろんですが、本当の意味でのダイバーシティ&インクルージョンを実現するには個々人の意識の変革が必要不可欠です。VRで体感することで自分の意識を改めて考え直し、お互いが認め合う関係、それが組織にとってプラスになるという共通認識を組織内に根付かせられるプログラムも用意しています。一人ひとりの意識が変わることで最終的に組織全体の風土も変えていけるよう援助してまいります。
よくある課題
- 女性をはじめ多様な人材が定着し力を発揮することで、組織を強くしていきたい
- 策定したダイバーシティ&インクルージョンの仕組みや制度を定着させ、成果に結びつく運用をしていきたい
- 「無意識の偏見」により優秀な人材が辞めることがないようにしたい
プログラムの一例
- 1現状診断のための個別ヒアリング
- 2ビジョン構築と本質究明ミーティング
- 3VRを使用したダイバーシティー&インクルージョンへの理解浸透ワークショップ
- 4マネジメントスキル研修
- 5部下育成スキル研修
- 6コーチングスキル研修
VRを使用したダイバーシティ&インクルージョンに対する理解浸透ワークショップとは
- ダイバーシティ&インクルージョンは綺麗事ではなく、経営にとっても従業員一人一人にとってもプラスになるということを理解してもらいます
- VR体験により、社会・組織におけるマイノリティの視点や感情をリアルに体験していただき、VR体験から学んだことを互いに共有し話し合っていただきます。「大事だね」「良かったね」だけでなく、自分達の黙示的な(目に見えない)規範までを考え、現実の職場活性化にまで繋げて話し合ってもらいます
- それぞれの立場において自分自身の変革行動を深く考えていただきます
実施プログラムについてご質問やご相談等ございましたら
下記にてご連絡くださいませ。