少子高齢化社会が進んでいる中、今いる人材を活かす必要性が高まっています。
「人事考課システム」は社内の人が育ち、定着するための大事な要素の1つです。そのシステムや制度が個々人のモチベーション向上や社員の成長に繋がるよう設計・運用されていなければ、社内の人材を最大限活かすことはできません。
効果的に人事考課制度を運用するためには、考課者自身のスキルアップも重要です。
社員1人ひとりが評価や目標の納得感を高め、年齢や経験に関係なく優秀な社員にチャンスを与え成長を促していける組織を確立していくのが、このプログラムの目的です。
よくある課題
- 人が育ち、定着するような人事考課システムを機能させたい
- 評価制度や目標に対する社内の納得感を高め、モチベーションや成果の向上につなげたい
- 若くても優秀な社員にチャンスと権限を与えたい
プログラムの一例
- 1現状診断のための個別ヒアリング
- 2ビジョン構築と本質究明ミーティング
- 3マネジメントスキル研修
- 4部下育成スキル研修
- 5コーチングスキル研修
目標の妥当性決定ミーティングとは
- 数字ありきではなく、外部環境や企業ビジョンなどの上位概念と結び付けながら目標を考えていただきます
- 目標を前提として、単に評価のためだけではない「部下の育成」「動機づけ」「全社的な基準作り」なども踏まえて考えていただきます
- 単なる成果数字の大小だけでなく「目標の革新性」「目標実現のための折衝の必要性」などの困難度を、部門を超えて考課者同士で話し合い、妥当な目標を決めていただきます
- 自部署の部下の目標の妥当性や困難度を、評価者自身が他部門にも納得してもらえるように伝えることができるようになっていただきます
実施プログラムについてご質問やご相談等ございましたら
下記にてご連絡くださいませ。