リモートワークなどの働き方の多様化により会社への所属意識が薄れてモチベーションが低下している。会社に期待が持てず、中堅・若手の離職率が高くなっている。
様々な理由から会社へのロイヤルティが薄れ、意欲的に働けず組織全体の士気を下げて成果が出ない。そんな時に有効なプログラムです。
様々な立場の人がいる組織の中では、個々人の主観がバラバラなまま実施しても本質的な改善は見込めません。私たちは階層・部門を横断し、それぞれの主観の違いを認識し統合して社内が一丸となれる状態を作っていくための援助を行い、実行施策まで落とし込みます。そして施策が組織内に定着するまで私たちは援助してまいります。
よくある課題
- 新しいことにチャレンジできる職場風土を作りたい
- 経営計画に対する職場の納得度を上げたい
- 限られた社員数であっても、より企業としての価値を出していきたい
- 実施している社内サーベイの結果を、もっと経営成果に結びつけたい
プログラムの一例
- 1現状診断のための個別ヒアリング
- 2組織開発の観点による診断の実施
- 3階層別フィードバックミーティング
- 4部門別職場丸ごとミーティング&フォローアップミーティング
- 5現場実践コーチング
部門別職場丸ごとミーティング&フォローアップミーティングとは
- 階層別研修だけでは、その場での気づきや成長があっても、上司部下のリアルな関係性が変わらない限り、職場では元に戻ってしまう懸念があります。「職場丸ごとミーティング」では複数の階層に参加していただき、階層ごとによる観方・感じ方の違いを大切にして、最終的にはその違いを職場として統合していきます
- ミーティングにおいては、安易に正解・正論を探すのではなく「自分にはこう見えている(感じている)」という主観を気持ちまで言い切り、聴き切ることで、職場内の新たな客観を構築していただきます
- 論理としてのやり取りだけではなく、その下に埋もれている、自分達の黙示的な規範や縛られている意識枠組みまで掘り下げ考えていただきます
- 普段、「言ってはいけない」「言っても仕方ない」と思っていることをお互いに出し合い、同時に実現したい職場の状況を共有します
- 職場の生産性を上げるための仕組化まで考え、「最終的に目指す姿」「ファーストステップとしての置き石の姿」を考え、それぞれの解決行動を、相互コーチングにより明確化いたします
実施プログラムについてご質問やご相談等ございましたら
下記にてご連絡くださいませ。