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ハラスメントを防ぐ関係性の作り方~世代間ギャップを埋めて現場実践力を高める~

多様な世代が共存する現代の職場では、価値観や働き方の違いが摩擦を生み、生産性やエンゲージメントの低下を招くことがあります。
加えて、世代間のコミュニケーションがハラスメントと捉えられることや逆に「ハラスメントハラスメント(逆ハラスメント※1)」を恐れる管理職の発言萎縮が組織の停滞を招くケースもあります。

本セミナーでは、世代間の認識のズレがなぜ生じるのかをひも解き、組織内の誤解や対立を解消するアプローチを探ります。
単なる世代論ではなく、経営を推進する組織開発の視点から、各世代が相互理解を深め、協働できる環境づくりの具体策を提示します。

※1 部下から上司に対して行われるハラスメント行為を指します。

こんな方にオススメです!

1. 経営者・事業責任者の方
組織のパフォーマンスを高めるために、世代間の摩擦を乗り越えたチームづくりを進めたい方
「心理的安全性」や「自律型人材の育成」に関心があり、組織文化の変革を検討されている方

2. 人事・総務部門のご担当者
ハラスメント予防や相談対応を、表面的なルールではなく“日常の関係性づくり”から強化したい方
多世代が共に働く組織において、コミュニケーションやエンゲージメントに課題を感じている方

3. 管理職・マネージャー層の方
世代の違う部下との接し方や指導・フィードバックに悩みを抱えている方
指導が「パワハラ」と受け取られるのではという不安から、発言・行動が萎縮していると感じる方

4. 組織開発・人材育成の企画担当者
ハラスメント対策をきっかけに、組織全体の信頼関係や協働文化の醸成を図りたいと考えている方
一過性ではない「組織の風土改革」に向けた取り組みを検討中の方

本セミナーで学べること

1. 世代間の価値観の違いを理解し、誤解や対立を防ぐ視点が得られます
職場での摩擦やすれ違いの背景にある「世代ごとの認識のズレ」や価値観の違いを整理し、対話のきっかけをつくるための視点を身につけます。

2. ハラスメントを恐れずに、信頼関係を築くコミュニケーションの実践方法を学べます
何がハラスメントと受け取られやすいのか、また一方で指導やフィードバックを萎縮せずに行うにはどうすればよいかを具体的に学びます。

3. 組織の“関係性”を改善し、エンゲージメントを高める組織開発のアプローチがわかります
単なるコンプライアンス対応ではなく、世代を超えて協働できる職場づくりの方法を、組織開発の専門的視点から学べます。

申し込みが始まり次第、申し込みURLを公開いたします。

ウェビナー詳細

開催日時 2025年8月5日(火)14:00~16:00
主催:東京商工会議所 港支部
開催方法 オンライン(Zoom) 開催 参加お申込の方には、主催者より8月4日(月)までに、Zoomミーティングの参加方法をメールでご連絡します。
特典 自社の課題について考えるワーク付き

コンサルタントプロフィール

藤田 誠
株式会社シー・シー・アイ 取締役
組織開発コンサルタント
大学卒業後、大手CRMアウトソーシング会社へ就職後、2002年より株式会社シー・シー・アイで活動している。1人1人が自分の正義・正論にとらわれずに対話をすることで、新たな価値創造できる組織づくりをテーマとし活動している。
日本最大の組織開発研究団体OD Network Japan(現NPO法人OD Network Japan)の設立発起人の1人であり、現在も講座委員、チーム共創委員として活動している
森田 萌果
株式会社シー・シー・アイ
組織開発コンサルタント
国家資格2級キャリアコンサルティング技能士
都内IT企業へ就職後、営業アシスタントや人事、人材開発室の立ち上げなどを経験。 2024年4月より株式会社シー・シー・アイで活動。 国家資格2級キャリアコンサルティング技能士。 一人一人の強みが活かされ、成長し続けられる組織や社会の実現を目指している。

実施プログラムについてご質問やご相談等ございましたら
下記にてご連絡くださいませ。