7月20日(木)実施 組織開発実践研究会「組織開発導入時のツボ」
2017.05.17セミナー情報
環境変化の中、「働き方改革と生産性の両立」「ダイバーシティとインクルージョン」などの実践が求められ、抜本的対策としての組織開発に対する関心が高まっています。
一方で、変革実践者の方が社内の理解を得て一歩踏み出すまでのエントリー(組織開発導入にあたっての心理的物理的契約)段階で苦労をされているというお話を聴きます。
「組織開発をしたら儲かるのか?」「組織開発をすれば新しい事業が出来るのか?」
・・・このような問いかけにどのように対応し、理解を得たら良いのでしょうか。
今回の研究会では、組織開発の成否の8割が決まると言われるエントリーのツボについてご参加者と一緒に理解を深めていきたいと思います。南山大学の中村和彦教授から学術者の視点から「組織開発におけるエントリー」のご説明をいただき、弊社の大島岳からは実践者として30年間にわたり多くのクライアントと信頼関係を築いてきた実例をご紹介いたします。
これから組織開発にチャレンジする方も、あるいは既にスタートし次のステップに進もうとされる方も、組織開発実践を共に築いていきたいと方をお誘いの上、ご参加をお待ちしております。
■開催概要
日時:2017年7月20日(木) 15:30-18:30 (開場15:15) 懇親会19:00~21:00
会場:大手町ファーストスクエアカンファレンス ルームD
- 東京メトロ大手町駅C8,C11,C12出口直結 JR東京駅丸の内北口から徒歩7分
- http://www.1ofsc.jp/access/
定員:50名
参加費
- セミナー&懇親会に参加 10,000円
- セミナーのみ参加 7,000円
※本研究会は、
■プログラム
- 講演「組織開発のスタートアップと働きかけについて」
- 組織開発の全体像と最初のSTEPである「エントリーと心理的合意」の重要性について、中村氏よりご紹介いただきます。
- 参加者同士の対話と質疑応答
- 事例紹介「CCIにおける組織開発の導入事例」
- 組織開発を導入する際の「エントリーと心理的合意」について株式会社シー・シー・アイが取り組んだ事例を弊社大島よりご紹介します。
- 参加者同士の対話と質疑応答
- まとめ
中村和彦氏プロフィール
1964年生まれ。南山大学人文学部心理人間学科教授、同大学人間関係研究センター長。NPO法人OD Network Japan 代表理事。専門は組織開発、人間関係トレーニング(ラボラトリー方式の体験学習)、グループ・ダイナミックス。アメリカのNTL Institute組織開発サーティフィケート・プログラム修了。実践と研究のリンクを目指したアクションリサーチに取り組む。
大島岳プロフィール
1954年生まれ。1986年に株式会社シー・シー・アイを設立。企業や公共団体の経営活動・組織運営・文化戦略のあり方などをテーマとして、独自の研究活動を行いコンサルティング活動を実践。企業の文化と存在意義(Corporate Culture & Identity = CCI)に基づくコンサルテーション・教育・講演・情報サービス、調査など、企業支援を行っている。
■参加お申込み
実施プログラムについてご質問やご相談等ございましたら
下記にてご連絡くださいませ。