• Posted 15.06.30

去る6月20日(土)、地域住民と外国人の方がどのように共に暮らすかを考える
多文化共生区民フォーラム(目黒区国際交流協会様主催)」において、第2回目の
ファシリテーターを弊社、ODコンサルタントの平尾と内田が務めさせていただきました。

 

【多文化共生区民フォーラムの全体像】

1.第一回フォーラム 基調講演とシンポジウム

2.第二回フォーラム ワールドカフェ(共有と課題の抽出)(分科会のテーマ決定)

3.第三回フォーラム 分科会(複数回の分科会を通し、具体的な提言の決定)

4.2016年2月7日開催のMIFA国際交流フェスティバルで目黒区の提言を提出予定

※弊社が携わらせて頂いたのは、6月20日の第二回目のフォーラムとなっております。

 

【第二回フォーラムの目標観】

多文化共生を軸としたより良い街づくりためのタネを出すこと(分科会のテーマを決定)

 

今回は開催側からの情報提供だけでなく、参加者同志の対話を通じて情報や気持ちの共有と多様な意見を出していただくことを大切にして、ワールドカフェという方法にて進行を致しました。また、楽しみながら対話をすることも大切なポイントとして置きました。
当日は、26名の地元住民の方々にご参加をいただき、熱気あふれる時間となりました。

 

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参加者の皆様は、最初こそ緊張をした面持ちでしたが、セッションを重ねるにつれ、
「銭湯を通じたコミュニティをつくれないか」
「もっと今回のような対話の場を増やそう」
「そもそもMIFAという国際交流の媒体があるのだから、もっと活かせないか」など、多くのご意見が盛んに飛び交うようになりました。

 

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◆参加者の主なご感想

・実施前は不安があったが、やってみて非常に良い場だと思いました。
・色々な方と出会えて、それぞれの意見が聞けたので、とても良かったです。
・回数をこなす毎によくできたと思います。多様な考え方を持つ方々と話せて良かったです。
・少人数であることで、深く話し合えたと思います。
・楽しい有意義な時間でした。

 

◆最後に

多文化共生というテーマでしたが、近年、日本人同士の価値観も実に多様であり、その一方で地域のコミュニティは希薄になっている傾向から、より複雑性を増している現状があることに、今回の場を通じて肌身で感じました。しかし、ひとたび交わる場のセッティングと適切なファシリテートができれば、今回のように実に活発なコミュニケーションと、具体的な方向性へと前進できる大きな可能性も感じました。

今回のお仕事を通じて、まだまだできることはあるなと感じております。

 

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(左から弊社の平尾、ナビラさん、MIFA石綿事務局長)
(イスラム教では、女性は家族以外の男性と2人では撮影ができないそうです。そのお話を伺ってのこちらの一枚。これも多文化共生の1つと思いました。)

 

内田拓郎