• Posted 13.02.18

先日、お客様との面談中に大変印象深い出来事がありました。
そのお客様は長く勤められた会社を退職され、新天地で組織作りに奮闘されている方でした。
どのような価値観を持った方なのか、過去のキャリアを伺いながら面談を進めるなかで、
少し前に、前職時代の経営者がお亡くなりになったことがわかりました。

その経営者がどんなに素晴らしい方だったか、お話を聴いていた時・・・
「すみません」
と突然メガネを外し、お客様がポロポロと溢れる涙をハンカチでぬぐい出したのです。
私は驚きとともに、自分の胸も熱くなっていくのがわかりました。
人を集め、成果を出すために組織を運営していく苦しさを感じていらっしゃるからこそ、
偉大な経営者が組織に関わる「人」を大切にし、愚直に当たり前のことを積み重ねてきた姿と
ご自分を重ね合わせ、様々なオモイが巡ってきたのでしょう。

人を切るのは簡単ですが、その前に、リーダーとして人と組織を成長させるため、

本当に全てのことをやりきれているのか?
奇しくも私自身が過去に関わった組織に対し、自問自答を繰り返していたタイミングだっただけに、
お客様が見せてくださったリーダーとして葛藤する姿に、「私も一歩前に踏み出さなくては」と
胸が熱くなりました。
お客様を応援する立場でありながら、いつも力をいただいていることに感謝したいと思います。

 

Sotoyama