• Posted 13.08.08

猛スピードで駆け抜けた7月。
組織変革のためにいくつかのプロジェクトに関わらせていただき、
ありがたいことに「この仕事をしていて良かった」と思える瞬間が何度もありました。

 

長い組織の歴史の中で出来た「規範」に、メンバー自身が苦しみ葛藤しながら、仲間と対話を重ね、
「実はみんな職場を良くしたいと思っているんじゃないか…」という気づきを得た時、組織変革の本当のスタートラインに立ったような気がしました。
そしてそれと同時に、今まで何とかより良い職場を作ろうと奔走してきたトップの苦労やオモイを受メンバーが受け止めた瞬間、トップの表情に「やっと思いが通じた」という喜びや安堵感が表れたのです。

 

知らず知らずのうちに硬直していた関係性が、少しずつ溶けていく場に立ち会うと、まさに「組織は生き物」であり、「人や組織は変われる」のだと痛感します。

 

 

私自身も経験があるので良くわかるのですが、
組織の長となり、マネジメントを行っていると、
周囲からは知らず知らずのうちに「スーパーマン」のような扱いを受けることがあります。
でも、トップも同じ人間。
孤独になりがちな立場だからこそ、「誰かに必要とされている」という働きかけが心からの喜びになり、困難にも立ち向かえる。
「相手への期待」を伝えるのは、部下指導に限った話ではなく、
本来は様々な立場の人たちが、日ごろから言葉にして伝えていくことなのではないか…。
そんなことを感じました。

 

Sotoyama