先日の日経新聞に、今日のタイトルでもある対立(今こそVS今はそれどころじゃない)が多くの企業で起きている、という記事がありました。
ちょっと趣味の話から先にさせていただきます。
空手家の中達也先生が少林寺拳法と技術交流をするDVDを友人からいただきました。
あれ程のレベルの先生が、他流派の先生から知らない技をかけられて痛い思いをしながら、子供のように笑いながら「すごい!もう一回お願いします!」と繰り返す姿はとても感動的で幸せな気持ちにさえなります。
なぜ、それができるのか。
多分、強くなりたいという目的以外は全て枝葉だからなのでしょう。
僕らコンサルの世界にも、「流派」みたいのがあって、それぞれが自分たちのやり方・考え方の正しさを声高に訴えています。
でも、そんなのはどうでもいいこと。
武道が強さを純粋に求めるように、僕らは組織が良くなることを純粋に求めるだけ。
だから我が社も変わります。
アプローチにおいては「対面じゃなきゃ意味がない」なんて「古い技」に拘るよりデジタルも使いながら、この状況でやれることをガンガン取り入れていきます。
ワークショップ「テレワーク時代の組織開発」
僕らは「今こそ」に立ちます。
会社としての在り方も大きく変えていきます。
全ては目的のために。
平尾貴治
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