• Posted 14.02.14

お正月休みのゆったりした時の流れはどこへやら?

今年もあっという間に1ヶ月半が過ぎてしまいました。

有り難いことに年はじめから研修プログラムが続いたり、イノベーションを起こそうと奮闘されている経営者の皆様とお話する機会があったり・・・刺激の多い毎日を過ごしています。

 

その中で実は共通して感じているのが、「変化はチャンス」であるということ。

言葉にするとありふれているかも知れませんが、このことに本気で向き合い、変化からチャンスを生み出している組織は、まだまだ少ないと感じます。なぜなら、「変化」を感じた瞬間に多くの人は、それを既存のビジネスモデルの妨げとなる「ピンチ」だと捉えてしまいがちだからです。かく言う私自身も、所属していた会社の合併や不況によるビジネススポンサーの撤退など、様々な「変化」にさらされた時、今までの自分の努力が水の泡になってしまうような恐怖を感じた経験があります。

 

しかし、外部環境がめまぐるしく変化していく中でも成果を出し続けている組織のリーダーにお話を伺うと、わが社を取り巻く変化の中に新たなビジネスチャンスがあるはず!と、目をキラキラさせてアンテナを立てていらっしゃいます。

例えば、高齢化が進むなか、近隣の他業種の企業が商品の配達サービスを始めたという変化を見て、自社でも顧客訪問に力を入れ始めたサービス業や、

商品の販売先が不況でシュリンクするなか、自社の技術を使って他業種の企業とのコラボレーション商品を発案した製造業など。

そして、そのようなリーダーの考え方が組織に伝わっていくと、イノベーションを起こす原動力となり、新たなものにチャレンジできる風土が醸成されていきます。

私が直近で関わらせていただいたプログラムは、どれも「自分たちはどのような変化にさらされていて、そこにどのように向き合えば価値ある組織として存続し続けるか」というテーマで進行していきました。

組織のリーダーは「変化はチャンス」と捉えていても、他のメンバーは「変化」をネガティブに捉えてしまい、組織としてのベクトルをあわせられない・・・というお話もよく伺うのですが、プログラムに参加してくださった方々からは次から次へと「変化」があがり、「一人ひとりが感じている変化の“点”を“線”に出来たら、組織としても「変化をチャンスに変える」ためのアクションが起こせるようになるではないか、という可能性を感じることができました。

 

くしくも弊社の今年の年賀状のメッセージは「変化はチャンス」。

お客様が「変化をチャンスに変える」組織作りのお手伝いをするとともに、私自身も自分の身の周りに起こる「変化」を「チャンス」と捉え、2014年を良い1年にしていきたいと、思いを強くしています。

 

Sotoyama