2013年を振り返る
2013.12.26ブログ
12月の弊社の恒例行事?!とも言えるのが、2泊3日の合宿ミーティング。
それぞれが別プロジェクトに入ってしまうと、なかなか全員で顔を合わせることが出来ないため、
じっくり時間をとってこの1年を振り返り、新たな年の計画を立てます。
先週、今年の合宿ミーティングを終え、想像通り心身ともにヘロヘロになって帰ってきました。
日ごろお客様に対して、「しっかり振り返りを行い、PDCAサイクルをまわすことが大事」と言っている以上、
自分たちも質の高い振り返りをしなければ・・・というプレッシャーがかかります。
私の思う「質の高い振り返り」とは、単に時間をかければよいわけではありません。
経験した出来事と、そのときの自分の心理状態、そして自分が属しているチーム(組織)のプロセスをあわせて振り返っていき、
乗り越えられた壁と、まだ立ちはだかる壁を自分の中にしっかりと意識していくこと・・・これが出来ないと、個人としても組織としても、次に向かうための策やエネルギーが生まれてこないと思うのです。
嬉しいことも、悲しいことも、悔しいことも、全てが自分自身に起こった「真実」であり、
そこから感じたものを次に活かさなくては、成長できない。
1年分書き留めた自分の心の動きを読みながら、子供のころ「日記を書きなさい」と口うるさく言っていた親の言葉を思い出しました。
あっという間に過ぎる毎日に、実は大きなドラマがたくさん詰まっている。
だからこそ、1日1日を大切に過ごし、感じたことを記していくことに価値があるのだと痛感しました。
2013年の自分を真正面からしっかり受け止めて、新たな1年を少しでも明るいものにしたい。。。
今年はこんな気持ちで、年の瀬を迎えています。
Sotoyama
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