いつの間にか進むイノベーション
2014.02.11ブログ
大島 岳
自宅のリフォームが佳境に入っている。
昨日から一番難所と言われた工程の書斎に入ってる。
とにかく本が多くて大変だ。
50代後半の2人の職人さんが入っているがとても楽しそうに仕事をする。
仕事をしながらジョークを投掛けないながら、朗らかに仕事をこなしていく。
仕事の最後に「リフォームって新築に比べると大変ですよね?」と話しかけた。
「新築はかたづけなくても良いし照明もないしね」
「新築とリフォームとどちらが好きなんですか?」
「私はリフォームだね。遅くまでやらなくて良いし丁寧に仕事が出来るし」
「確かにリフォームは人が住んでいるしね。新築は納期があるので23時ぐらいまでやってますよね。」
「若い人は新築が好きだね。新築は進んでいく早さが実感できるから。リフォームは段取りが見えていないと進んでいないように見えるからね」
この言葉にハッとした。
全体観が見えていないと進捗が見えない。若いときには目の前の進捗に目を奪われがち。
組織のリフォームやリノベーションと同じだと深く頷いた。
大島 岳
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