コンサルタントブログ

新人を育成することで感じていること

2013.05.11ブログ

平尾 貴治

弊社にも新人が入ってきました。
これをお読みになっている皆様の会社でもそうでしょうが、日々の業務にプラスして新人育成は簡単なことではありません。

 

一方で、「人に教えることが、自分が学ぶ最高の手段」という言い古された言葉を改めて痛感できています。
弊社の理念・ビジネスモデル・お客様との関係性・日常業務まで、多くのことを教える中で、自分自身の頭が整理されていきますし、何より新しい世界に飛び込んできた彼らと話すことで、「自分自身はなぜこの道を選んだのか、その時の夢は達成できているのか」などと、哲学的な問いまでが、自分に突きつけられている毎日です。

 

実は最近、あるクライアント様に対して、評価制度構築と部下育成スキル向上プログラムを実施させていただいているのですが、本来の目標観以上に、評価者(上司)自身の会社と仕事に対する姿勢が変化成長していくのを目のあたりにしております。

 

「うちはリーダークラスが育たなくって。」とお悩みの経営者や幹部の方によくお会いいたします。
場合によっては、思い切って彼らに育成責任と権限を与えてみてはいかがでしょうか?

 

平尾貴治

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