「DJポリス」から学ぶ・・・
2013.06.17ブログ
外山 麻衣
「皆さんは12番目の選手です。」
「こんな良き日に怒りたくはありません。私たちはチームメートです。どうか皆さん、チームメートの言うことを聞いてください。」
サッカー日本代表が2014年ブラジルW杯出場を決めた夜、渋谷駅前に集まったサポーターをユーモアのある呼び掛けで誘導し、一躍時の人となった「DJポリス」。
報道でご存知の方も多いでしょう。
警視総監賞を贈られたという機動隊広報係のお二人は、聞けば20代とか。
人の心に訴えかけるということに、年齢は関係ないと思わせてくれる、嬉しいニュースでした。
混乱を極めたあの場面で、DJポリスの彼らはまさに「リーダー」として人の心を掴み、言いづらいことも言わなければいけなかった。
日常生活に置き換えてみると、お客様が周囲にリーダーシップを発揮しなければいけない場面のお手伝いはもちろん、自分自身がリーダーになることもあれば、リーダーから指示を受けるという場面も多くあります。
「そんなときに大切なのは、高等なテクニックではなく、『口から言葉を出す前に、相手の立場にたって一度考えてみる』という、ごくごくシンプルなことなのではないだろうか?
はじめはうまく話せなくても、その積み重ねが『とっさの瞬間に出てくる言葉』を成長させ、結果的に周囲の人たちの心をつかむことが出来るはずだ。」
はじめはうまく話せなくても、その積み重ねが『とっさの瞬間に出てくる言葉』を成長させ、結果的に周囲の人たちの心をつかむことが出来るはずだ。」
自分自身の様々な経験も脳裏をよぎり、DJポリスの活躍を見ながら、最近ふとそんなことを考えています。
Sotoyama
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